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今年初めてのキノコ狩り

 もう1週間も経ってしまったが、備忘のため記しておく。先週の土曜日に今年初めてのキノコ狩りにでかけた。場所はいつもの奥水上某所。

 金曜日にキノコ友達のKさんの家に泊まって、翌朝4時に出発。ちょっと脱線するが、Kさんには綺麗な奥さんと可愛い女の子がふたりいる。このふたりがすごくいい子で、何がいい子かっていうと、ふたりとも僕のことをすごく好いてくれている。どれだけ好いているかというと、僕と結婚したいくらいだそうだ。だけど自分たちが大人になるころは“やまもっさん”がおじいちゃんになっちゃうと心配してくれてもいる。いい子じゃ、ないか。ちょっと寂しいけど。

 さて、奥水上某所は水上温泉からさらに来るまで1時間ほど山を登る。猿、鹿、熊がわんさかいる、結構な奥地である。9月半ばのその場所は、思ったより涼しかった。だいたいこの時期から山に通い始めるのだけど、もうちょっと気温が高いように思う。今年は例年より涼しい。ところが、である。キノコの方は出だしが遅いようだ。いつもこの時期はハナイグチがかなり出ているのだが、まだちらほら程度。秋が早いのに、なぜ? 自然は不思議である。

ハナイグチはカラマツ林に生えるのだが、奥水上の目的地はブナ林だ。ブナ林には多数のキノコが植生して、とても楽しい。なので、芳しくないカラマツ林からそそくさと逃れ、お目当てのブナ林へ向かう。ただこの時期だとブナ林にはちょっと早い。あまり期待せずに向かうと、案の定であった。1時間も歩くと諦めムードになり、山の涼しい空気とほんの少し赤い部分が出現し始めた景色を楽しむことにする。それで普段はあまり行かない、キノコは少ないが景色の良い場所に向かう。

 無欲こそが最大の恵みをもたらすのか。何も期待せず山道を歩くと、山道に敷き詰められている木材およびその周辺がナラタケで埋まっていた。思わずKさんと顔を見合わせた。最近ではかなりといえる量だ。それもサイズは大きいのに、まだ腐り始めるまえのグッドクオリティだ。

 その日取れたのは、ハナイグチ、ヤマドリダケモドキ(推定)、ナラタケ、フキサクラシメジ、ヒラタケ、アシグロタケ、カバイロツルタケ、ツエタケ、ホロリタケ、ハタケシメジ、ブナハリタケ、クロサカズキシメジなどだ。カヤタケとヒトヨタケも見かけたが、このキノコは酒と同時に食べると気持ち悪くなるという性質があるので、パス。ちなみに禁酒したくてもできない人はこのキノコを食べると良い。効果は2日程度続き、その間に酒を飲んでしまうとひどく苦しむ。しかし命に別状はない。

 量は取れなかったが、秋晴れの中深山を歩き、楽しい1日を過ごせた。そういえば、途中猿の集団にあったが、とても肥えていた。
 


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解体屋と植木屋

 先週から向かいの家の立替工事が始まった。今は解体作業が進行中である。朝8時から5時過ぎまで。轟音を響かせクレーン車で家を壊していく。うるさい、埃がすごい。仕方がないのだが、ちょっとまいる。

 作業員はいわゆるダンプカーで家まで乗り付け、解体した廃棄物を載せてまたダンプでどこかへ帰る。そんなに遠くまで帰るとは思えないが、例えばその移動時間が30分だとする。すると7時半にそこ(事務所?)を出て、5時半にそこに戻る。前後30分、そこ(事務所?)で準備をするとして朝7時から夕方の6時が勤務時間となる。合計11時間だ。結構な労働時間である。サラリーマンだけが猛烈に働いているよう思うのは幻想なんだな。日本人はみんな長時間労働なのだ。

 そんな中、僕は短時間労働をめざしている。目標は5時間というところ。ちょっと甘い? いや、僕は理想が高いのだ。しかし聞くところによると翻訳という仕事は結構な激務だそうだ。忙しいと12時間程度は当たり前。3,4時間の睡眠を除いてあとは仕事漬けなんてことは珍しくないらしい。恐ろしい話だ。話だけですくんでしまう。そんなタイトなスケジュールで仕事を取るのはよすことにしよう。なんて、生意気なことを考えてたりして。

 今日は1年ぶりに植木屋を入れた。こちらは9時ごろに来て、4時過ぎに帰っていった。解体より植木屋の方が僕に向いているかもしれない。まぁ、今日は特別早く済んだのだが。何年か前、小雨の日だったが、真っ暗になるまで懐中電灯で作業していたことがあった。さらに雨ではしごが滑り、職人が落ちたと後から聞いた。あのときは植木屋にはなれないと思ったものだ。結局、どちらも無理なようだ、僕には。仕事の少ない翻訳者というのが、やはり適職なのだろう。

 あ、それと解体屋のことで、もうひとつ。解体屋はちゃんと土日及び祭日はしっかり休んでいた。つまりこのシルバーウイークというの?を5日間ちゃんと取っていた。まったく批判するものではない。ただ、ああいう仕事、ああいう仕事とは外で天気に左右される仕事のことだが、でもカレンダー通りに休むことが意外であっただけだ。だって大雨や台風のときは仕事にならないから、その分土日祝日も働くのかと思っていたから。この点について意見を言わせてもらうと、僕的にはOKだな。土日祝日は当然休んで、台風の日もエクストラで休む。この点は解体屋をむしろ見直したぐらいである。もうひとつ私見を書くと、その点は僕の方がちょっと、働いているかもしれないとは思った。シルバーウイークっていうの?、の期間も働くというか、ただの勉強だけは続けていたんだよ。一応。まぁちょこっと翻訳して、あとは本を読んだり、CNNを見たりしていただけだから、えばれる話ではないのだが。

変わったこと2つばかり


 なんと1ヵ月半ぶりの更新だ。前回の内容はキュウリの話だったが、わが庭のキュウリはすでに枯れかけている。季節の移り変わりは早い。僕の更新は遅い。
 さてこの間、自分としてはいくつか大きな変化があった。ひとつめはこのブログのテーマに相応しい内容だ。実は初仕事を受注した。といっても自らの力で、つまりトライアルに合格して受注したのではない。フェローの同級生に翻訳会社のチェッカーをしている人がいて、その人が仕事を回してくれたのだ。
 契約書の英文和訳約30ページで期間2週間。慣れたプロだと2,3日でこなす量だそうだ。もちろん初心者の僕はそんな訳にもいかず、2週間フルに使ってどうにか翻訳しおえた。
 契約書の文章って、ぜんぜん一般の英語と違うのだね。初めのうちは1パラグラフを訳すのに1,2時間かかったよ。それも情けないような訳で。それで慌てて図書館に行って英文契約書関係の本を3冊ばかり借りてきて、それで勉強しながら訳した。こんな付け焼刃でよいのかと、正直思いながらまるでパッチワークを揃えるみたいに、なんとかかんとかつなぎ合わせて進めた。いや、しんどかったです。でも最後の方は、随分理解できるようになって、なんか契約書って面白いな、なんて生意気なことも思ったりした。

 さて、もうひとつ。それはジョギングを始めたこと。ちょっと前、村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」っていうへんなタイトルのエッセーを読んだ。この本も逗子図書館で借りたのだが。それを読んでいて走りたくなったのだ。我ながらミーハーな男だと思う。ただミーハーは認めるが、僕が走るということにはそれなりの意味がある。実は僕は中学生のときに陸上部に入っていたのだが、そのとき練習がきつくて、つまらなくて。そのトラウマのようなものがあり、その後は走ることを激しく拒絶する人生を歩んできたのだ。ちょっと大袈裟な表現だが。
 僕は体を動かすことが好きで、サーフィン、スキー、自転車のロードレース、スキューバーダイビングなどを若い頃はやり、それもけっこう一生懸命やった。中年期に入ってからは武道に精魂を注いできた。そんな僕なので周りにも運動好きが結構いて、ジョギングやマラソンを誘われたことは数多い。しかし常に断ってきたのだ。ほんとに走りたくなかった。自分が走る姿を想像しただけで、体がきしむような錯覚に襲われる。
 でも今回はなんだか走りたくなった。やはり村上春樹の文章の説得力が尋常ならざるものなのかもしれない。が、とにかく走ってみたくなった。今回は体のきしむ錯覚は現れなかった。
 毎日、30分程度、ちんたら近くを走る。僕の家は山の上の方だから、どこを走ってもさか、坂、サカ。あまりジョギングに向いている地域ではないのかもしれないが、それでも走る。ちょうど前回のブログの頃から、走り始めたので、やはり1ヵ月半ほど走ったことになる。外に用事ででかけるようなことがないかぎり、毎日走っている。走り始めて、すぐに脚を傷めて、1週間ばかり休んだが、それ以外は毎日走っている。
 なんだか楽しい。走ることって楽しいのだな。中学生のときは辛いばかりで、一度として楽しいと思ったことはなかったが。なんでかな。楽しい。

プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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