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月に一度の勉強会


 土曜日は月に一度の某勉強会に出席した。先月、二次会に参加して、初めての参加にもかかわらず泥酔し、終電を逃した、例の勉強会だ。
 今回も二次会に顔を出したのだが、多少学んだのだろう、ある程度節度をまもって飲むことができた。飲むにつれ、だんだんと態度が大きくなるきらいがあったが、最後のストッパーは利かせることができた。二次会のみで、ささっと引き揚げ、早い横須賀線で帰ってきた。逗子駅からの歩きも心地よく、ちょっとした充実感を得ながらの帰路であった。

 ところで肝心の勉強会だが、二回目の参加ながら、作品を発表させていただいた。まだ正式にも会に入会していないのだが、発表して構わないとの暖かいお言葉をいただき、思い切ってチャレンジをしたのである。
 その会は大変に由緒正しき会で、斯界の第一人者を何人も輩出している。厳しいことでも有名である。前回の参加で、その厳しい様子を目の当たりにしている。発表者に対しては、容赦ないコメントが叩きつけられるのだ。
 当然、僕はびびりなので、恐ろしさに打ち震えながらの発表になった。
 ドキドキの発表だったが、声も震えることなく最後まで読み終えることができた。僕は小心者であるのだが、図々しいところもあり、今回は図々しさが前面に出たようである。
 発表後にいただいたコメントは参考になるものばかりだった。色々な参加者がいて、ちょっと頓珍漢な感じなものもなくはなかったが、実際の読者というのは千差万別である。だから色々な意見をいただけることは、とてもありがたい。とくに業界では超メジャー級な大物である最長老の方のコメントは、目から鱗が何枚も剥げ落ちた。本当に勉強になった。今後に絶対、生かさなくてはならない。

 冒頭、二次会は颯爽と引き揚げたと書いたが、内情を明かすとやっぱり飲み足らなかった。帰りの電車では、ひとり缶ハイボールをちびちびとやってしまった。さらに帰宅後も焼酎の水割りを二杯のんでしまった。普段は節度ある飲酒生活を続けているのだが、外で飲むとどうもスイッチが入ってしまうらしい。
 日曜は案の定、二日酔いで、貴重な休日をボーっと過ごして終えてしまった。
 次はその点でもまた、成長したいと思った次第である。
 

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お琴と恥ずかしい体験


 ブログ更新をさぼったので、おさらいの続き。
 先々週の週末のこと。知人にプロの邦楽演奏家がいる。黒川真理さんというのがだ、その人の個人演奏会に行ってきた。黒川さんは確か三味線もやるはずだが、今回は琴のみの演奏だった。
 琴といっても種類はいくつもあるようだ。違いはあまり分からないのだが、弦の数が違うようだ。琴を代えて、4曲を演奏し、歌った。
 感想としては、どれも素晴らしいものだった。まったくの素人なので、うまく表現できないが、琴は、正しくは筝(そう)と呼ぶらしいが、ピアノに負けないぐらい総合的な楽器だと思った。一台(一棹?)で、アンサンブルが可能な楽器だ。
 それと、歌だ。彼女は普段、声が大きい方ではないと記憶している(最近、話す機会がない)。それが、歌い始めると、500人位のホールが彼女の声で満たされる。
 オペラなど西洋の声楽は腹式呼吸で、和物は胸から上で歌うという話を聞いたことがあるが、彼女の歌を聞いていると、それは間違いなように思う。十分に腹の底から声が湧き上がっていた。
 そんな感じで、珍しい邦楽の演奏を堪能した。その日はかみさんの学校が文化祭で、彼女は休日出勤をした。それで僕はひとりででかけていった。
 帰りは新宿からライナーに乗ったのだが、あいにく小田原行だったので、戸塚から横須賀線に乗り換えた。
 横須賀線に乗っていると、正面の扉に立つ男性の視線に気づいた。僕をちらちらと見ている。なんでだろう。僕もなんとなく、彼のことが気になり、こちらもちら見する。その結果、彼が僕を見ていた理由がわかった。
 彼の視線は僕以外にも、別の人物をとらえていた。その人物を見て、合点がいったのだ。
 その日、僕は買ったばかりのオレンジ色のジャケットを着ていた。オレンジといっても、ダークカラーでそれほど目立つ色ではない。でも、やっぱりちょっとは目立つ。
 そのちょっと目立つジャケットを、視線の先の男性も来ていたのだ。それで正面扉に立つ男性は、見比べていたのである。
 僕は慌てて、ジャケットを脱ぎ、裏返しにして、膝に置いた。一方の男性は、僕の存在に気付いていない。車内を見回しても、僕の行動に不信感をもった人物はいないようである。助かった。正面扉の男性しか、この事実を把握していないようだ。
 そのオレンジのジャケットは、先日大船のユニクロで買ったものである。
 以前も一度、赤いフェイクレザーのジャケットを着ていて、同じ体験をした。
 ユニクロはインナーに抑えておいた方が賢明かもしれない。ジャケットだと、もろバレである。他のメーカーの服だと、ここまでにはならないと思うが、なぜかユニクロだと、すごく恥ずかしい。
 

伊豆高原&伊東はうまし


 ここのところ、また更新をサボっていたので、これから数日は分割して近況を綴りたい。
 順不同でいくが、たしか先週のこと、かみさんと車で伊豆高原に行ってきた。目的は愛車のプログレに乗ることだったが、旅行自体が楽しめた。
 一泊したのだが、泊まった宿はシェンロンという中華料理を出すペンションだった。ネットで知り、以前から一度泊まりたいと思っていた。中華料理だけを出すペンションと言うのは、とてもめずらしい。
 一泊2食付で13000円弱のコースを選択した。夕食にはアワビや伊勢海老が出た。こちらは正直に書くと、まあまあだった。しかし他の品々はうまかった。とくに麻婆豆腐はわざわざ出向いても食べる価値があると思う。
 そしてさらに良かったのは、朝食だった。干しエビとホタテで丁寧に出汁を取った御粥はおかわり自由。かみさんともども、ペロッと二杯をたいらげた。付け合せの小松菜の炒め物と卵の炒め物も、また美味だった。
 温泉も貸切方式で、ゆったりと入ることができた。中華料理好き、温泉好きな我々には、とても満足できる宿だった。
 またおかみさんは親しみやすく、話好き。御主人は職人気質か無口であまり人が得意でないタイプだった。そのバランスが、なんともいい感じを醸し出していた。また行きたい宿である。
 翌日は伊豆高原を少し車でまわった。初めて訪れたのだが、あの辺りはちょっとした文化村になっている。陶芸やガラス工芸、蕎麦打ちなどを楽しめる施設が何軒も何軒も林立している。海からちょっと遠い分、特徴を出そうとした結果なのかもしれない。思惑は十分な成果を生んでいると思う。
 我々は池田20世紀美術館に入ったが、ピカソ、シャガール、ルノワール、ボナール、ムンクなどのビッグネームの絵画や立体オブジェが相当数、展示されていた。田舎の私立美術館としては、かなりの規模だ。また今回は、たまたま西田藤夫というイタリア在住の画家の個展が開かれていた。初めて知った画家だったが、買いたくなるような、もちろん無理なのだが、とにかくそんな味のある作品だった。
 比較的に広い美術館に僕ら以外は、1,2組しか客はおらず、話しながらゆっくりと見て回ることができた。
 昼は伊東に出て、「魚河岸」と言う名の魚料理を食べさせる店でランチを取った。僕は刺身定食、かみさんは金目の煮魚定食(ともに1100円)を頼んだ。
 刺身定食は多分、東京で同じ値段の定食と比較して、その量は倍以上あったと思う。ご飯のおかわりは自由だと言われたが、おかわりしたら刺身を食べきれない量だった。そして圧巻はかみさんの金目だった。とろけるような柔らかい肉を口に放り込むと甘さが口一杯に広がった。金目史上、最高の味だったように思う。ここは是非、再訪したい。
 その後、伊東の街をぶらぶらと歩いたが、あそこの食のレベルは、かなりのものだ。きっと。別に入ったわけではない。ただ外観からの推測だが、ぜったいにうまいだろうという店をいくつも見つけた。僕とかみさんの、とくにかみさんだが、食べ物屋を見極める目は非常にするどいのだ。魚河岸も再訪しなくちゃいけないが、他にも行きたい店をいくつも見つけてしまった。
 伊東は前回行った湯河原よりも、街が明るくて良い。なぜかというと、山と海の間のスペースが広いのだ。ただ面積が広いのではなく、きっとより田舎だからだろう。空気自体がのんびりとしている。そして南伊豆特有の、開放的で明るい雰囲気が街を覆っている。
 それから伊東ではスーパーに入った。伊東港であがったばかりの天然のぶりが安く売られていた。野菜も新鮮で安かった。
 家に帰ってから、その日の夕食はブリ鍋とブリの刺身を作った。ちょうど母が遊びに来ていてのだが、ブリ刺しのうまさに、目を丸くしていた。我々も、目を丸くしながら食べた。ああ、うまかった。
 

プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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