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家の中と外との関係


 今日は24日で、今回がブログ6回目の更新。毎月、最低10本のアップを目標にしているので、今月はちょっと厳しい。これからペースを上げなくてはならない。
 今月もペースが遅いのは、また公募の文章書きに追われているからだ。先週は1本、ある公募賞に応募した。枚数は5枚と少なかったが、何度も書き直したので時間がかかった。
 今週はまた別の賞に出す文章の構想を練っていた。なかなかテーマが見つけられずに、資料の渉猟ばかりを重ねていた。ようやく昨日、その賞に合いそうなテーマをひねり出すことができた。これからラフを書き、来週の前半ぐらいには書き終えたい。

 ある人のブログを読んでいたら、その人が10歳と言うのは特別な歳だということを書いていた。その人、かりにAさんとすると、Aさんには子供が三人いる。一番上の子が10歳の歳からアマチュア無線を始めたそうだ。Aさんは作家なのだが、10歳の頃に本と出会い、10年後から本を書き始め、20年後にプロの作家になった。
 Aさんの息子さんはかなりの理系男子のようで、天体望遠鏡を見ながら、無線をしているような子だ。将来は宇宙飛行士になりたいらしい。
 このブログを読んで、自分の10歳の頃のことを思い出してみた。僕の10歳は最低、最悪の歳だった。今、51歳になって振り返ってみても、あの年は最悪の年だった。
 僕は早生まれだから10歳は小学5年生である。その頃は千葉県の習志野市の公立小学校に通っていた。その学校は普通の学校だったが、僕のクラスは最低だった。今、よくいじめが話題になるが、僕には容易に想像ができる。僕の5年のクラスのいじめはすさまじかった。
 ある女の子は男の子に集団で殴られ蹴られ、耳の中にチューブの糊を挿入された。
 ある男の子は授業の時間内にクラス全員から暴行を受けた。これ、全部担任の先生の前で行われたことだ。担任は新人の女の先生で、まったくクラスをコントロールできていなかった。前述の男の子の暴行は、なんとクラス会で決められたのだ。「あいつが生意気だから、みんなでリンチしよう」という提案が、クラスで最低最悪の男子生徒から出され、誰も逆らえずにその案が採択された。そして授業中にリンチが行われた。
 僕はかなり不良グループと正面から対立していた数少ない中のひとりだったと思う。もしかしたら僕だけだったかもしれない。まともに対立していたのは。だから日常的に喧嘩をしていた。週に1回ぐらいは本気の殴り合いをしていたと思う。それ以降、僕はそれほど殴り合いに恐怖を感じない(今は怖いですが、若い頃はそうでした)。それで若い頃は何度も失敗をしたのだが、それについては今回は触れない。
 学校では暴力の嵐が吹き荒れていた。そして我が家もかなり荒れていた。うちの両親はあまり仲が良い方ではない。当時は、その両親の夫婦喧嘩が一番ひどい時期だった。母に連れられて母の実家に避難したこともあった。
 僕は10歳のあの頃、いったい人生に影響するような何に出会ったのだろうか。アマチュア無線や読書といった、子供らしく前向きなサブジェクトではなかったことは確実だ。それはいじめだとか暴力だとかといったワードでは、簡単には表現できないものだった。現実的な社会の暗部、といったら、これはまたカッコをつけすぎた表現だろう。その暗くどんよりとしたサブジェクトは、きっと今も僕の中でうごめいている。その点は、アマチュア無線や読書と同じなのかもしれない。やはり10歳のころ得たものの与える影響は、小さくはない。

 今回、僕が書きたかったことと内容が大きくそれてしまった。今回、書きたかったのは家庭についてだ。10歳のころの我が家は、子どもが安心して過ごせるような環境ではなかった。しかし父は仕事で外出しがちだったので、年がら年中ではなかった。荒々しいのは、いっときだったのだ。それでもたまの夫婦喧嘩でも、子どもには辛いものだった。
 その後、両親は以前ほど喧嘩をしなくなった。でも僕にとっては、両親のいる家族はひきつづき安住の場とは言えるものではなかった。
 最初の結婚生活も、くつろげる場所ではなかった。とくに別れる数年前からは、胃が痛くなるような経験の連続だった。その同時期、やはり仕事でも苦しい立場に立たされていた。
 こうして家庭生活を振り返って、あることに今さらながら気づかされた。もしかしたら、今が最良のときではないだろうか。こんなに家の中の居心地がよかったことは、かつてなかった。

 過去を振り返ると、家庭生活と外との生活はどうもリンクしているように思う。そうなると今の僕は、仕事もよい状態であるということになる。しかし現実はそうでもない。
 しかしだ。この安定が続けば、それに引っ張られて仕事もうまくいくのではないだろうか。そんな気が今、している。
 話が脱線してしまったが、今日はそのことを書きたかった。

コメント

Secret

この安定が続けば仕事もうまく行く、かな? どうもそれは関係あるような、ないような、よくわかりません。いや、むしろ無関係なのかも。家庭内が不安定、ボロボロだが、仕事は大成功なんて人もあまりに多い。という気がするので、ご自分の采配次第かな。yamatakuさんの場合、今の安定がありそれをテコに仕事で成功しやすくなるし、仮に安定を失っても頑張れば仕事でやはり成功できる。ということで、頑張ってください。

Re: タイトルなし

おちゃさん

コメント、ありがとうございます。
一般論としては、おちゃさんのおっしゃる通りです。僕も同意見です。
今回、僕が書いたのは、自分の経験から導かれた法則みたいなものです。どうも僕の人生は、家庭と外の生活がリンクしていたように思います。別に両親の喧嘩と校内暴力には直接的な関係はないのですが、タイミングが合ってしまうように見えたのです。その後も、ふたつの周期が重なっているように思います。
まあ、単なる思い込みで、現実的にはおちゃさんのおっしゃる通りだとは思いますが。

ではyamatakuさんの場合、ご自身の法則性から行くと、家庭安定期の今こそ、外の仕事を成功に導ける確率が高いということになりますね。やった!

まぜっかえすようで恐縮ですが、私の場合、逆の法則が当てはまりそう。不安定期の末期(最悪期)の方が金回りが良かったという古い記憶が、今も私を支配しています。
プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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