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グルメな日々


 昨日は小坪漁港に行ってきた。シラスを買いに行ったのだ。先週末にも行ったのだが、あいにく目当ての直売所が休みで、昨日は出なおしであった。
 先週末は横須賀のJA“すかなごっそ”にも行った。そこで、山椒の実を買った。それで本格派ちりめん山椒を作ろうと思ったのだ。
 ちりめん山椒は毎年、作っている。大量に作って冷凍保存をし、ほぼ一年中食べている。親戚などにもおすそ分けもする。かなり好評の一品である。
 例年は山椒の実が手に入らずに、S&Bの粉山椒を使っていた。それでも十分においしかった。
 昨夜、山椒の実を使った本格派を作り、一晩冷蔵庫で寝かせてあった。そして今朝食べてみた。
 うん、これは。なんたる違い。
 今まではあれでうまいと思っていた。過去の自分はもしかしたら幸せだったのかもしれない。今日から僕は、違いを知った男となってしまったのだ。もう粉山椒では、ちりめんを作れないだろう。それぐらい、幸福感を招きよせる味だった。

 昨日は小坪で生シラスも買ってきた。店の人に聞くと、生シラスは一日しか持たないという。ということで、昨日は昼も夜も生シラス丼であった。
 これも文字通り、ほっぺたが落ちそうな出来栄えだった。生シラス丼は、外では何度か食べたことがある。まあまあ、というのが正直な感想だった。
 なぜ家で作ると、こんなに美味いのか。それは第一に、生シラスのボリュームの差にある。昨日は、なんとか一日で食べきろうと、目いっぱいシラスを乗せた。そうすると、実にシラスの味が活きるのだ。シラスは案外と、繊細な味だ。店のように、ちょこっとだけ乗せると、本来のシラスの味が、舌まで届いてこない。
 もうひとつ、理由がある。すかなごっそで買ってきた、地鶏のたまごを一緒にかけたおかげである。
 最初の半分は、生シラスだけで、ごはんを食べる。シラスの優しい味がダイレクトに味蕾に語りかけ、おもわず頬が緩む。
 後半戦に突入したら、地鶏のたまごをぐちゃぐちゃと一緒にかきまぜる。こうすると、イワシの稚魚であるシラスと、ニワトリのたまごというペドフィリア的な組み合わせが、超絶的なうまさを生み出すのだ。これこそ、まさに味の二段ロケットといってもよいだろう。

 昨日はシラスづくしの幸せな一日だった。今夜は週末に長井漁港で買った、まぐろの粕漬けを焼く予定である。幸せは、まだ続くのである。

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プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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