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厳しい結果


 現地時間24日、日本時間では25日に菊野克紀と水垣偉弥が参加したUFC173がラスベガスで開催された。前回のブログでは菊野のKO勝ちを予想した。しかし結果は真逆であった。
 第一ランドで菊野はKOされた。菊野が善戦したのは、ゴングが鳴って30秒程度のみだった。後は一方的に押されまくった。背中を向けて逃げ出すシーンも見られた。
 敗因は端的にいって菊野の未熟さだ。やはり古流の武道の習得には時間がかかる。菊野は極真空手のキャリアは10年程度あるようだが、古流空手である沖縄拳法ははじめてたしか2年程度である。合気道の経験で語れば、2年といえば、どんなに稽古を積んだとしても、まだ入り口に立ったに過ぎない。無意識に体が動くようになるには10年はかかる。沖縄拳法でも同じだろう。
 中途半端に沖縄拳法を使った結果、もうボロボロで滅茶苦茶な試合になってしまった。
 では今後、菊野はどうMMAに取り組むべきだとうか。やはり沖縄拳法の習得に血道を上げて取り組むべきだろう。前言に矛盾するようだが、沖縄拳法が本格的に使えるようになるには、後8年待たなくてはならない。32歳の菊野にとって、それは致命的だ。しかしそれでも、この道を突き進むべきだと思う。普通でいけばあと8年はかかる。しかし集中して稽古を重ねれば、その期間をきっと短縮できるだろう。柔道や極真のキャリアも、無駄にはならないはずだ。 
 一方、水垣は判定勝ちを収めた。UFCにおいて5連勝、日本人では初めての快挙である。
 水垣は剣道出身だが、当然剣道の技はMMAでは使えない。水垣の戦い方は、一般的なMMAファイターと同様にボクシングとレスリングをベースにしている。以前、インタビュー記事を読んだことがあるが、剣道の体捌きなどは、まったく意識していないという。しかしパンチの当て感の良さは、剣道経験が良い影響を与えたかもしれないと、語っていた。

 UFCはUFC.TVというネット放送で視聴した。今は7日間の無料キャンペーンの期間で、菊野の試合は無料で見ることができた(無料期間が過ぎると、1か月10ドルで見放題)。しかしメインイベントの5試合は別途、PPVで27ドル(たしか)かかる。菊野は前座であるPreliminaryだったので、見ることができたが、水垣はメインイベントだったので、結局見なかった。古い試合はアーカイブで見られたので、水垣の以前の試合を代わりと言ってはなんだが見てみた。非常にバランスがよく、センスのある選手だ。
 週末はUFC.TVを見まくってしまった。7日の無料期間が過ぎたら、延長はしないつもりだ。あんな面白いものが見放題ならば、仕事や勉強に手が付けられない。

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プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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