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江の島、腰越


 先週の金曜日、江ノ電に乗って江の島や腰越界隈を散策してきた。6月末期限の原稿を書くための、取材である。取材なんて書くと、とてもカッコいい。実際はカメラを持って、ほっつき歩いただけである。
 江の島は何度か訪れたことがある。今回は海の周辺を歩くことが目的だったので、一般の人が行くだろう島の中心部には行かなかった。左回りでヨットハーバーから南側の岩場を歩いた。ほぼ真南まで海岸線を歩けたのだが、一か所だけ歩けない場所があり、結局一周はできずに戻ってきた。

江の島岩場
江の島の南側岩場。釣り人とハヤブサの写真を撮っている人がいた

 帰りはヨットハーバーは歩かず、古い商店街を抜けた。この商店街は初めて歩いたが、風情があって良い。そして猫があちこちにいて、さらにお腹を出して、気持ちよさそうに寝転んだりして、それを眺められるのが良い。

江の島商店
江の島は猫があちこちで、寛いでいる。島民がかわいがっているんだな

 なんでも江の島は猫の島として、有名であるらしい。観光の目玉に育てたい思惑もあるようだが、島の人が可愛がっているのがよく分かる。しかしあの遠隔操作ウイルス事件で有名になったが、猫を虐待する人が後を絶たないという。さらにここ最近だけで、30匹もの猫の行方が分からなくなっているという。許しがたい悪行が人知れずうごめいている。猫のような弱く小さな命を、屈折した快楽を目的に弄ぶ愚かな人間の所業をこころから憎む。

 江の島から腰越まで海岸線を歩いた。腰越海岸は海水浴場にもなっていて、波が静かだ。しかし小さいながら形の良い波が立っていた。女性がふたり、波乗りをしていた。気持ちよさそうに、小さな波で楽しんでいる様子が清々しく、おもわず写真に収めてしまった。

腰越サーファー
腰越のサーファー。小さな波で、女の子だけでも安心

 腰越の漁港や商店街は、開発が進んでいない。「開発が進む」という言葉は間違えているかもしれない。侘びた景観や、生活に根付いた繊細な文化が守られているというのが正しい表現だろう。
 この当たりは鎌倉市内なのだが、鎌倉市街周辺の古い住宅地とは趣のことなる、庶民的な街並みだ。鎌倉の瀟洒な住宅地もよいが、このような下町的な街並みも味わいがある。

腰越商店街
腰越の古い佇まいの商家。しぶい

 腰越から稲村ケ崎まで歩こうと思ったが、日差しが強く、日焼けで疲れてしまった。途中で挫折し、七里ヶ浜で江ノ電に乗った。鎌倉からはバスに乗り家に帰った。12時に家を出て、帰宅したのが6時を回っていた。ほぼ歩きづめだった。風呂の後のビールがうまかった。

コメント

Secret

No title

鎌倉へようこそ。我が七里ヶ浜駅をご利用いただき、ありがとうございます・・・って、別に江ノ電の人間ではありませんが。腰越~江の島は楽しいエリアです。魚屋も多く、江ノ電とクルマと人が同じ道路を通るという、生活感あふれるところですね。

Re: No title

おちゃんさん

七里ヶ浜に着いたときは、ここがおちゃんさんの住む土地なんだなと、おちゃさんのことを思い出しました。垢抜けしていて、それでいて自然があって、よい場所ですね。
江ノ電がいきなり路面電車になるのには、びっくりしました。乗っていると気が付かないものです。
プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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