スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奈良に行ってきた


 奈良へ旅行に行った。奈良はとても、良いとこだった。
 まず感じたのは、人の好さだ。忙しげに歩く駅員を呼び止めて、路線を聞いたら、わざわざダイヤ表を取り出して調べてくれた。トラックに荷物を積み込んでいたおじさんに道を聞いたら、これまた手を休め、丁寧に教えてくれる。観光地なのに店の店員が、のんびりしていて、横柄でない。そこらじゅうにいる鹿も、江の島のトンビみたいにはすれていなくて、おっとりしている。
 寺社仏閣は、ため息の連続だった。初日は興福寺と東大寺、春日大社を巡ったのだが、最初の興福寺で、もう知恵熱が出てきた。次から次へとお目見えする仏像の迫力と精緻さ、美しさ、神々しさに脳がついていけず、本当に気分が悪くなったほどだ。
 食事もよかった。奈良に美味いものなしというようだが、そうでもなかった。最初に入ったお好み焼きは安くて大きかったし、美味かった。その夜に入った飲み屋は、洒落ていて、それでいてまた安くて、美味かった。
 二日目の夜は奮発をして、奈良ホテルのメインダイニングでフレンチを食したのだが、これは安くはなかったが、めちゃ雰囲気は良かったし、そして美味だった。
 そう、僕らは今回、奈良ホテルに泊まったのである。西の迎賓館といわれる、あの奈良ホテルだ。
 このホテルが、またよかった。部屋は新館のスタンダードツインだったが、意外に広い。そして重厚でいて、センスもいい。
 そして何より、朝食がうまかった。二泊して、朝は二回食べたが、一回目を洋食。二回目は和食を選んだ。ほとんどの人が和食を食べていたが、洋食の方がうまかった。妻とも話したが、僕らが今まで泊まったホテルの朝食で、奈良ホテルの洋食は、間違いなく一番であったと思う。そのぐらいの、クオリティーだった。
 二日目は飛鳥を自転車で回った。長閑な田園風景の中に、古墳が点在する。まるで桃源郷のような景色だった。
 三日目は法隆寺と中宮寺を歩いた。ここもまた、圧倒されまくって、目が回るほどだった。
 ローマもそうだったが、あまりハイレベルの美術品を見続けると、脳がいっぱいいっぱいになってしまい、悲鳴を上げる。嬉しい悲鳴だが、正直疲弊する。しかしランニングの疲れと同じで、回復すると、気分は爽快である。

 今回はなんと、生意気にも、新幹線はグリーンを使った。奈良ホテルにグリーンである。
 これで暫くは、どこへも行けない。思い出を反芻しながら、夏まで過ごそうと思う。
 

コメント

Secret

奈良は

奈良は観光地のはずなのに、みんなのんびりしていて落ち着きます。京都のひととは感じが少し違うようですね。ひとも多くないし、いいところですね。
また逗子話しも楽しみにしています。ヤマタクさんのブログで行きたくなることがたまにあります(すかなごっそとか)。

Re: 奈良は

ずっしーさん

奈良って、不思議な場所ですね。やはり歴史が織りなせるわざなのでしょうか。
逗子も前方後円墳があるぐらいですから、古くから人の住む場所なのでしょうね。だからでしょうか。住みやすいのは。
プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。