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東芝よ、ヤマダ電機よ、さらば


 パソコンを買った。機種は東芝のダイナブック(BX/35MB)で、購入場所は大船のヤマダ電機である。パソコン、ヤマダともに顧客満足度で評価すれば、星ひとつ(最低評価)で、今、とても後悔している。
 僕は東芝という会社が好きだった。メザシの土光さんに敬意を抱いていたし(近くの寺に土光さんのお墓があり、手を合わせたこともある)、神奈川県発の世界的企業であることに誇りを覚えていた。
 20年前に米国留学をしたときに、クラスメートのアメリカ人がダイナブックを使っていて、「very good」といったときの表情を今も覚えている。僕はとても誇らしく感じたのものだ。
 その東芝の製品が、詐欺まがいのできばえだった。昨日一日、汗を流しながら接続作業を終えて、起動して驚いた。遅い、信じられない程、遅い。普通、パソコンは買ってきたばかりだと、サクサクと動く。アプリケーションの数は少ないし、へんなクッキーなんかがくっつけられていないからだ。それが、最初から、重石を足にくくりつけられているように、動きが遅いのだ。
 調べたらメモリーが2MBしかなかった。いや、それは知っていた。でもヤマダ電機の店員が、それでもまったく問題ないと言ったのだ。その言葉を僕は信じた。(形体上、メモリーの増設は個人ではできない。増設する場合は、東芝に持ち込まなくてはならない。料金は、うんと高い)
 今まで僕はパソコンは大抵、ネットで購入してきた。それが今回は急いでいた。再来週から我が家の二階はリフォームをする。僕の書斎は二階であり、リフォームの期間は一階に移らなくちゃならない。今、使っているのはデスクトップで、有線回線でつなげてある。そこで無線でつなげるノートを早く購入したかったのだ。ずっと前から、そんなことは分かっていたが、さぼっていたのだ。そして残すところ二週間となり、もしかして注文生産だったりしたら間に合わないと思い、できあいのパソコンをヤマダで買うことにしたのだ。
 とても安いパソコンである。ヤマダ電機では47000円ぐらいで、売っていた。ポイントが10パーセントつくから、42000円ぐらいになる。とても安いと思った。
 しかし帰って来てから調べたら、同じ機種でもアマゾンでは、37000円で売っていた。一万円も安い。
 それに他のメーカーまで視界を広げれば、うんと高スペックで、安いのがいっぱいある。
 ヤマダ電機でもレノボだとかの、他のメーカーで安いのもあった。でも、つい東芝の名前にひかれてしまった。

 いくら安いとはいえ、こんな使えない機種を平然と発売している東芝という企業。企業としての矜持は、どこにいってしまったのだろう。
 海外メーカーは、同価格帯で、ずっとよい製品を製造している。今の東芝は、コンシュマーグッズを製造する力が、極端に衰えてしまったのではないだろうか。最近の不正経理の問題も、根っこは繋がっているはずだ。土台から、力を失っているのかもしれない。
 そして支店の大胆な整理を発表したばかりのヤマダ電機。僕はずいぶんと細かく聞き、店員は懇切丁寧な説明をしてくれた。しかし後から調べれば、嘘といってもいいような内容の連続であった。
 両企業に、僕と同じような気分にさせられた消費者は、全国に少なくないだろう。一度、失った信用を取り戻すのは簡単ではない。
 

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Re: No title

たかさん

返事が遅れて、申し訳ありません。ブログの更新自体、何か月もさぼっていました。
そうなんです、イライラさせられることがしょっちゅうです。結果、最近はまったく使わなくなってしまいました。まさに、安物買いの何とやら、です。

また、遊びに来てください。

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プロフィール

山本 拓也

Author:山本 拓也
職業:翻訳者
過去の職歴:HSBCを経て産経新聞社
家族:妻、フクちゃん(猫オス 3歳)、大吉くん(猫オス 2歳)
住まい:逗子

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